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SOY Galleryを利用して、わかりやすいサイトを運営しよう

2012年09月13日

 

一年以上前になりますが、

SOY GalleryというSOY Appをリリースしました。

 

とあるサイトに導入しましたので、

そのサイトを見ながらSOY Galleryを紹介したいと思います。

 


 

株式会社 コトブキ園

 

2012/09/30現在、

コンテンツの追加中なので、仮のリリース状態ですが、

このサイトにSOY Galleryを組み込みました。

 

組み込んだ箇所は

 

 

ここの画面を

 

 

管理画面から画像のアップロードをできるようにして、

常にお気に入りの画像を表示することが出来る様になります。

 

 

アップロードの際、

リサイズ機能はもちろん、

サムネイルの生成も同時に行いますので、

 

Galleriffic

 

上の画像のようなサムネイル付きのイメージギャラリーの実装が可能となります。

 


 

この技術を応用して、

このサイトでは、

 

(画像クリックでコトブキ園の地図ページに遷移します)

 

Google Maps APIで取得した地図上に

任意の画像を表示出来るようにしています。

 

 

JavaScriptで地図を取得する際、

var latlng = new google.maps.LatLng(35.530925,139.405612);
var map = new google.maps.Map(document.getElementById('map_canvas'),
            mapOptions);

<!-- app:id="soygallery" app:gallery="ギャラリID" -->
<!-- block:id="image_list" -->
var thumbnail = '<!-- cms:id="thumbnail_path" /-->';
<!-- /block:id="image_list" -->
<!-- /app:id="soygallery" -->

var contentString = '{お店の説明分}';           
contentString += '<img src="'+thumbnail+'">';

var infowindow = new google.maps.InfoWindow({
position: latlng,
content: contentString,
});

infowindow.open(map);

(上記コードのcms:id="thumbnail_path"はバージョン0.6.0以降の機能)

 

 

上記のコードを記述後、

SOY Gallery側の設定で表示件数を1件にし、

 

JavaScript内で変数にサムネイルのパスを入れて、

そのHTMLをInfoWindowオブジェクトのcontentプロパティに入れることにより表示しています。

 


 

今回紹介したアプリですが、

これはカスタムフィールドとりサイズ系のアプリをうまく使えば、

SOY Galleryを使わなくても出来はするのですが、

 

 

こんな感じで、

記事形式だと投稿した画像を一覧として確認できなくて、

何を表示させるか?という時の管理コストが跳ね上がり大変だった事があったため、

 

ギャラリーページ運営コストを下げるために、

SOY Galleryを開発しました。

 

これでキャンペーン画像等もさくっと表示できて、

コストをかけずにコンバージョンを上げられるかもしれません。

 

 

SOY Galleryのダウンロードはこちら