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SOY GalleryからFlashにデータを渡す

2012年09月13日

SOY Galleryを利用して、わかりやすいサイトを運営しよう

 

前回、

SOY Galleryを利用して、

簡単なギャラリーページと

Google Maps APIのInfoWindowオブジェでサムネイルを表示させる

という方法を説明しました。

 

今回は、

他のサイトの他の実装方法について説明します。

 


 

la bonnu ヘア&メイク ラボンヌ

 

このページでは、

SOY GalleryからXMLを出力して、

そのXMLからFlashにデータを渡して画像を表示しています。

 

前回のサイトとは異なり、

アプリケーションページでXMLを記述しなければなりません。

SOY Galleryを利用して、わかりやすいサイトを運営しよう

 

XMLの記述に関して、

Flashの仕様にもよりますが、

今回はアプリケーションページで下記のようなコードを書きました。

 

<?xmlversion="1.0" encoding="UTF-8"?>
<images>
<!-- app:id="soygallery" app:gallery="images" -->
<!-- block:id="image_list" -->
    <image id="<!-- cms:id="id" /-->">
      <entryid><!-- cms:id="id" /--></entryid>
      <comment><![CDATA[<!-- cms:id="memo" /-->]]></comment>
      <img_src><!-- cms:id="filename" /--></img_src>
      <size><!-- cms:id="image_type" /--></size>
    </image>
    <!-- /block:id="image_list" -->
<!-- /app:id="soygallery" -->
</images>

(cms:id="image_type"はバージョン0.6.0以降の機能となります)

 

このコードを出力してみると

 

<?xmlversion="1.0" encoding="UTF-8"?>
 <images> 
     <image id="1">
        <entryid>1</entryid>
 	<comment> <![CDATA[就職おめでとう~!]]> </comment>
 	<img_src>83298_13182_81496.jpg</img_src>
 	<size>tate</size>
     </image>
     <image id="4">
         <entryid>4</entryid>
         <comment> <![CDATA[にっこりさん]]> </comment>
        <img_src>85069_40474_89011.jpg</img_src>
         <size>tate</size>
     </image>
     <image id="3">
        <entryid>3</entryid>
         <comment> <![CDATA[ひさびさやなぁ~]]> </comment>
         <img_src>76291_59337_20777.jpg</img_src>
         <size>tate</size>
    </image>
</images>

上記のようにXMLが出力され、

SOY Galleryでアップロードした画像のFlashのアニメーションが表示されました。

 

 

この手の画像表示の要望は

とにかくアップロードされた画像数が膨大になってしまうため、

 

どんな画像を上げたか?

の一覧確認ができないと、

それだけで管理コストが跳ね上がります。

 

SOY Galleryは0.5.Xとまだまだ未熟なアプリですので、

管理画面が凄く使いやすいというわけではありません。

 

サイトを運営してみて、

改善案等ございましたら、

フォーラムに投稿していただけると大変助かります。

SOY CMS フォーラム

 

SOY Galleryをよろしくお願いします!

 

 

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