SOY CMSマニュアル

ブロックを追加する

以下、

<html>
<body>
	<h4>会社案内</h4>
	<div>ここには会社案内の内容が入ります。</div>
</body>
</html>

のHTMLについて解説します。

ブロックの作り方は大きく分けて二通りあります。コメントによる指定とHTMLタグの属性で指定する方法です。

会社情報とその内容部分を以下のようなコメントで包みます。

<!-- block:id="company_info" -->ブロックの内容<!-- /block:id="company_info" -->

終了タグのblock:idの前には「/」スラッシュが必要ですのでご注意ください。

よって、全体のHTMLは

<html>
<body>
	<!-- block:id="company_info" -->
		<h4>会社案内</h4>
		<div>ここには会社案内の内容が入ります。</div>
	<!-- /block:id="company_info" -->
</body>
</html>

となります。

ブロック化したいHTMLノードのルートにblock:id属性を指定することでもブロック化することができます。

例えば、会社案内、と内容をdivタグで包むことを考え、そのdivタグをブロック化すると

<html>
<body>
	<div block:id="company_info">
		<h4>会社案内</h4>
		<div>ここには会社案内の内容が入ります。</div>
	</div block:id="company_info" >
</body>
</html>

となります。

通常のHTMLとは違い、終了部分にもblock:id属性を指定してください。

また、コメントのときとは違い終了タグの属性に「/」スラッシュをつける必要はありません。

次のページではブロックの内容の指定方法（cms:idの使い方）を説明します。

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