SOY CMS / SOY Shop

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レンタルサイトに関わってみて

2011年10月12日

先日の情熱大陸の放送も終わって、

やまどうぐレンタル屋というSOY Shopでレンタル管理を行うというプロジェクトの一年目が落ち着いたという感じです。

やまどうぐレンタル屋「SOY Shop」開発元の支援によりリニューアルオープン

 

放送後にやまどうぐレンタル屋が落ちなかったというのが、

なかなか良い感じの終わり方で良かったと思います。

情熱大陸放送後のサーバ側の裏話

 

 

さて、本題に移りますが、

 

 

先日2011年10月11日に今期の反省会を兼ねて、

レンタルの管理についての今後の開発について話をしました。

 


 

今まで、

何度かレンタル管理についての話を投稿してきました。

やまどうぐレンタル屋に見学に行ってきました

最後は紙で確認して、人力で発送する

 

その時に書いた内容は主に

出荷の際にどれだけ効率的に行い、

チェックの仕組みをどれだけスマートにするか?

というものでした。

 

これだけでも業務はかなり効率化できたのですが、

もう一つ大きな業務が残っていました。

 

それは、返却の管理です。

 

返却と言っても、

今事務所にどれだけの在庫があるか?

という集計ではなく、

 

本日、どれだけの道具がどれだけの数返ってくるか?

というチェックです。

 

 

これはECサイト用のCMSでは無いことが当たり前の機能ですよね?

 

だって、

物販の場合はお客様に商品を送って終わりですが、

 

レンタルの場合は

お客様から送り返してもらう

というやり取りが発生します。

 

返却作業をしっかりとしておけば、

在庫管理をそこまで意識せずに済みます。

 

 

ということで、

売った(レンタルした)後のやり取りを

何らかの形でSOY CMSに実装しなければならない

という課題が発生しました。

 

 

配送後を意識する。

 

それってレンタルサイトでなくても、

お客様に長期的なリピータになってもらうということにとってとても大事なことだと思うので、

 

スマートな形で長期的なECサイトを運営する

そういう方向にSOY Shopを進化させていけたらな。

なんて思いました。

 

今後ともSOY Shopをよろしくお願いいたします!

 

 

その後の記事

SOY Appでレンタル業務の拡張